北アルプス チャレンジ登山


雑誌のお仕事で山に入ることはよくありますが、今回は仕事ではありません。100%プライベートな山登りに行ってきました。

行き先は槍ヶ岳。あの北鎌尾根経由です。

「あの」と勝手に知ったようなことを書いてしまいましたが、それでも登山系の文学作品をある程度読んだことがある人なら多少分かるかと思います。北鎌を夏に登ったくらいで調子に乗るつもりはありませんが、でも今のぼくのレベルでは十分なチャレンジでした。そして自分たちなりに負荷をかける思いも込めて、これを1.5日で消化してきました。

行動時間は概ねこんな感じ。

中房温泉(3:30)→燕山荘(6:00)→大天井ヒュッテ(8:00)→北鎌沢出会(11:00)→槍ヶ岳(17:45)

翌日は東鎌尾根を経由して、往路に合流。4時出発の正午前に中房温泉に戻ってきました。

つづく

 

 

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山へ行きます。


7〜8月は大掛かりな仕事をかかえていて、土日にじっくり休むことはできませんでした。まさに駆け足で通り過ぎていった夏休み期間。思い返せばお盆休みも2日(ふつうに土日)しかなかったような。そんな仕事をしている時はむちゃくちゃしんどい、けど峠があってそのメリハリがあるから次も頑張れたりするんだなと思います。

すこし自分を開放(充電も)すべく、週末ごとに登山をしていきます。まずは槍ヶ岳の北鎌尾根。じつは槍ヶ岳は今年のゴールデンウィークに登ったものの、友人の誘いなんかもあったりで短期間で2度の登山です。すばらしい山だから断る理由もなく快諾。ソロで山を歩くのも好きな反面、気の合う友人と行くのもとても良い思い出になります。これまで何度も登ってきているからお互い考えていることや登山スキル、体力は分かるし、言いたいことはだいたい言い合えます。山ではくだらないことばかり話します。仕事や将来のこと、もしくは登山の考え方とか真面目なこともたまに言い合ったりするけど、基本的には下ネタを織り交ぜたくだらないこと。けどそんな時間が好きで、家に帰ってから身体(気持ち)がスッと軽くなるものです。

その翌週にはMTBの100キロレース。練習はほとんどできていません。それでもできるだけ良いタイムでゴールできるように残された時間を頑張ってみましょうか。

そうそう、写真のシュラフをこのたび新調しました。

イスカ エア 150X

http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=210&mode=1&bf=2

むちゃくちゃ軽くて小さいです(比較のために並べた靴は26.5cmです)。

これは8℃まで対応の夏用モデルですが、それでも頑張れば秋山でも使えると思います(いろんな工夫はします)。どこまで使えるかは分からない、けどそれが逆に面白かったりする。なにより360g(缶ジュースですよね)の軽さがどれほどのアドバンテージになるかも含め、ちょいちょい使っていきます。

山での夜を「熟睡したい」と考えるか「休息できれば」と考えるのでは大きく違います。メーカーさんは立場上「熟睡」を考えなければいけませんが、そこから先はあくまで個人の判断。自分がどこまでの道具で過ごせるかも見極めたいと思います。じつは寒がりなのですが。

 

 

 

 

 

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兵庫県にて印刷

すっかりサボっていました。でもそれには一応理由があり、ハタケスタジオではなかなか多忙を極める日々が続いていました。

それはある企業さまの80Pを超えるカタログです。この終盤作業でバタバタした日々を送っていました。

もともと仕事は割と楽しくやるほうですが、でもカタログ(印刷物)の追い込みとうのはなかなかシビアで、目をギラギラさせて頑張らなくては無事に終えることができません。今日ははるか兵庫県まで印刷の立合いでやってきました。

印刷工程もシビアです。正しい色を出すのに職人さんに頑張っていただかなくてはなりません。

それを印刷機ががちゃがちゃまわっている側で修正・確認をします。ボーっとしている時間が長いというデメリットはあってもサボる訳にはいきません。朝から晩まで確認、確認。

レギュラーで作らせていただいているものの、毎回同じくらいの緊張感を強いられます。仕方ありません、印刷物ってそういうものなのでしょう。

ひとつの峠を超えられたので、9月はいろんな山に出かけてみようかと思います。

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たいせつなパートナー


Macを買い替えることにしました。

ハタケスタジオの仕事にMacは不可欠です。デザイン業務はできる訳ではありませんが、デザイン関連のデータを頻繁に扱うのでウインドウズでは仕事がうまくできません。

以前にサラリーマンをしている時、会社都合(あたりまえか)で強制的にウインドウズに切り替えさせられましたが、その半年か一年くらいが苦痛で苦痛で。自費で買うからMacを!と訴えたもののそんなワガママが通るわけでもなく、やり場のないストレスを抱えたのを憶えています。

Macが壊れた訳ではありませんが、キーボードの調子が思わしくなく、壊れてからでは遅いなと思い事前に動いた感じです。まぁライターにとってはキーボードのタッチ感は生命線でもありますので…。

性格的にそうなのか分かりませんが、気に入ったものはとことん使い倒したいと思っています。でもコンピュータにはスペック等の問題もあって、せいぜい3年くらいしか現役でいられません。それが残念ですが、仕事を進めるうえでは仕方ありません。仕事でしょと割り切ることもできそうですが、でも残念ですよね。

商売柄、物欲は人一倍あるほうです。でも歳をとると共にそれが薄れてきたというか、モノを少なくすることにも価値観を見いだすようになってきました。日頃からいろいろなモノに手を出してしまう訳ですが、不要だと思ったらぱっと手早く処分しようと。

吟味して、あれこれ悩んで、ひとつのものを決める。
それをとことん使っていく。

そうした豊かさに、今さらながら気付いた訳です。

このMacBookは、大阪でのフリーランス時代に買ったものです。当時のぼくにとっては贅沢品でしたが、でも背伸びして購入しただけあって3年経ったいまでも、優れたパフォーマンスを発揮してくれました。これからはサブ機となりますが引き続きハタケスタジオを支えてください。

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夏の風物詩

ハタケスタジオのお仕事とはすこし離れます。

最近、個人的にハマっていることに「カブトムシ穫り」があります。もともと昆虫少年でも何でもなかったのですが、家の近所(事務所からも自転車で20分)の林に、よく穫れる木を見つけて、仕事帰りに夜な夜な歩きまわっているという具合です。

繰り返しますが、商売でもなんでもなく、ただ子供が夢中になっているのを見て「たまには父親らしいところも見せるか」と意気込んで行ったら、デビュー戦から豊作だったわけです。

冒頭の写真は、昨夜の様子。飲み会の帰りにふらっと林に寄ったら、まるで集会のようにガサガサと(自然の)蜜に集まり、懐中電灯をかざすとその光の主(つまり僕)に向かって飛んでくる状況に見舞われました。たぶんファインダー内に10匹はいるかと。

ここまでくると有り難みもないというか…。でも子供の頃にはこんな光景はまったく見られずに、カブトムシはとても希少でした。そんな違和感も楽しみながら、飽きた飽きたと良いながらも、つい毎日林へ足を運んでしまうわけです。

もちろん

ぜんぶは穫りません。うちの子供たちが飼える数、せいぜい3匹をキープしようかと思っています。

神奈川県に移り住んで、なんか自然が少ないなと落胆していたのですが、こんなところに救われた気がしています。

バタバタと仕事をしていながらも、深夜帰りにカブトムシ豊作という、ちょっと変わったマイブームをお伝えしました。

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節目。


個人でやっていたハタケスタジオを法人化、つまり会社にしようと思ったのには、特別な意味はありませんでした。
もうすこし大きなビジネスに対応していきたいと漠然と思っていたものの、結局そのまんまな感じでもあります。

そんな株式会社ハタケスタジオも、本日2周年を迎えました。
ふつうに屋号であるハタケスタジオは6年目ではあるので、この仕事をはじめて◯◯年というカウントになると、すこしややこしいです。

会社にして良かったとことと、そうでなかったことがあります。
お金や社会のルールに対して「きちんと」しなくてはならないのが法人だから、当初はなんだか窮屈な感じはしました。それはうまく会社(仕事)がまわっていれば問題ないのですが、そうでない時は本当に厳しい。最初は特に戸惑うことが多かったです。

あとは社会的信用だと思います。ちゃんとやっていることを周囲に堂々と言える。これは仕事を一生懸命するうえでは必須です。頑張ってやっているのに、それが正当に評価されないのでは悲しい。

ほぼ個人でやっているような状態なので、本当は会社にする意味は薄いのですが、それでもやってよかったなと思っています。

今後も素敵なお仕事に出会えるために、門戸を拡げていければなと思い、ここでもういっちょふんどしを締め直します。

※この設立日は次男の誕生日と同じにしました。ささやかながら一緒にお祝いをしようと思います。

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自転車人とMTB



自転車人(山と渓谷社)の編集のお手伝いをさせていただきました。

この雑誌は以前から継続して執筆のオファーをいただいていて、ぼくも楽しく関わらせていただいています。で、今回担当したのは「MTBスターターブック」です。ブックといっても8Pの小特集みたいなものです。いまどこの自転車雑誌を開いても、ロードばかりで、MTBが取り上げられる例はわずかしかありません。どうしてなんでしょう?

 

ぼく自身もMTBが好きで、こういう仕事をする以前から趣味の最前列にあったカテゴリーなので、廃れるようなこと聞いていると悲しくなります。で、なぜか?これは日本の国土や国民性に大きな問題があるように思えてなりません(実際にそう言われている)。

「トレイルは登山者のもの」「もし事故があったらどうするんだ(危険な遊び)」「自然が壊されていく」

こういうコメントには正面から反論はできません。合っている部分も多いと思います。

でも。危険なのはどんなアウトドアスポーツでも同じであり、そこは自己責任で完結するべきだと思います。環境破壊に関してもマナーを守っていれば、それほど大きなインパクトになるとは思えません。登山者のいる登山道を爆走するのは論外ですが、落ち着くバランスというかうまく共存する方法はあると思うのです。それが現状としてはMTB=山を荒らす(危なっかしい)輩と見られているような感じなのです。それじゃあまりにも山が閉鎖的です。

登山も好きな人間として言わせてもらうなら、山が危ない=行くのを止めよう、という世の中になるのが一番嫌です。

水は危ない=海・川に近付いてはいけません、になんか似ていますよね。これではいけません。

危ないけど、危ない経験もしながら、でも死なないように学習するべきなんです。山に入って手痛い仕打ちをくらいながら、でもボロボロになって帰ってきたら、まぁ楽しかったというように。だから高尾山にしか登らないような社会になってしまうのでしょう。

話をすこし戻します。

MTBどこで遊べるの?これが業界を困らせている問題です。

遊び場がない…。致命的ですよね。

そんなビギナー(まったくはじめての人)に、役立てるように誌面を作りました。

ぜひ、ご一読いただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

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トレッキング ターザン。

数あるスポーツ系雑誌のなかでも、ひときわ強烈な個性を出しているのが「ターザン」です。多くのひとは「腹筋を割る特集」「ダイエット」といった特集をまず思い浮かべるはずでしょうが、でも時々登山や自転車の特集も組んでいます。
登山やアウトドア、自転車を専門的に扱う雑誌からは割とよくお声掛けいただくのですが、このようにスポーツ全般を扱う雑誌とはなかなかご縁がありませんでした。でも、昨年とある取材にてターザンの編集者と一緒になり、「アウトドア関連のライターをしてます!」ってご挨拶をしたら、なんと本当に仕事に結びついてしまいました。

そうして得たチャンスを活かすべく、一生懸命に書きました。ぼくとしては割とボリュームのあるカラー6Pです。いちど編集者と他のライターさん、カメラマンさんと一緒に丹沢を取材しています。実際に誌面ではカッコいい外人モデルが多く登場していますが、ぼくたちの行った丹沢取材の様子もじつはさりげなく登場していて、これはこれで身内からすると楽しい思い出みたいに感じられます。

で、実際に誌面をつくるうえで「ターザンらしく」を相当意識しました。読者の方はおそらく大半が登山のビギナーであって、それでもスポーツ(身体を動かすこと)に高い関心を持っている。だから「山に行きたい」と思っていただける内容にもしたつもりですし、でも「山をナメたら危険だよ」という警告もストレートに伝えています。ぼくはそんな担当でした。

ぼくの担当以外では、登山というスポーツを身体の構造からも分析していて、いち読者としては楽しかったです。これは他の雑誌ではあまり見られません。

あとは、外人のモデルをかっこよく使っているのは、さすがターザン流です。もちろんリアリティには欠けますが、でも憧れの世界として見るのも、個人的には好きです。

慣れない分野での仕事でしたが、得るものがとても多くて勉強になりました。

ぜひご一読いただけると幸いです。

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トレイルラン その後

前回、トレイルランについて触れましたが、その44キロの大会に出場してきました。

朝7時にスタートして、ゴールは17時すぎ。ボロボロでした。タイム的には極めて遅いのですが、でも自分になにが足りないかが分かって良かったです。

スタートした直後は軽快にランという感じであるものの、次第に歩き主体になって、最後のほうはほとんどが歩きという具合です。ゴールを前になにを考えているか。それは「生ビール」や「カツ丼」ではありません。残念ながら家族の顔でもありません。はよ終わらないかな、ということばかりを考えていました。

この大会は標高差も勾配も厳しいことが有名らしく、実際にその通りだと思います。でもまぁ最近山でバテていない(こてんぱんにやられていない)身体にいい具合に喝が入ったようで貴重でした。

さて、僕がこのようなトレイルランに興味を持っているのは「山で役立つスキルが満載」ということが大きいです。登山では安全に帰還するためにスタミナがものを言いますし素早く移動できるスピード感や足腰の安定感も大切だなと思っています。よく登山スキルを語っている本には「足首を覆うハイカットで」と書かれていますが、トレイルランで足首周りを強くしておけば、そのような基本的安全性もスルーできるような気がするのです。

でも、登山者とトレイルランナーはあまり仲良しではありません(あくまで主観です)。お互いに興味を持つことなく、山の先住民である登山者はランナーのことを「道を荒らす輩」と考えられてしまいがちです。もしくは「そんな無謀なことを」とか。

けれど両者を区分けするべきではないというのが、ぼくの考えです。自分のチカラで登っているんだから、それはフェアな行為です。

道が荒れるというのは一理ありますが、でもストックを刺して登山道を歩くにもけっこうダメージはあるのではないでしょうか。

そんなに急いだら危ないよと思われても、自分の心身を鍛えるのならギリギリのところで頑張らないと意味がありません。死んだらどうするの?と忠告されても、やっぱりそれは自己責任だと思うのです。

世間(特に日本)ではチャレンジングな行為が無謀とか言われ非難の対象になりますが、ぼくはそうだとも思いません。死ぬかと思ったという経験が人を強くするし、運悪く命を落としてもそれはちょっとなにかが足りなかったという仕方のないことだと思うのです。

もちろん死なないために手は尽くします。荒天対策や時間切れのときのエスケープルートなど。「レース」や「イベント」では守られている感が強いので、たしかに無防備ですが、でも実際の山で走るようなときは、ちゃんと装備につても考えなければいけません。

そして、死なないためにいちばん必要なのは「死なない強さ」です。

精神的、肉体的、または運の強さでしょうか。でも山での経験を積むことでそれらは高めることができると信じています。

そう強くない僕は、今後もそれなりに頑張りながら今後の活動に臨みたいと思う次第なのです。

 

 

 

 

 

 

 

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トレイルランの大会

お仕事のことではありません。遊びのことです。

明日、久しぶりのトレイルランのレースに参加します。このトレイルランに心底ハマっているわけではありませんが、このスポーツではいろんなことが学べるため、不定期ではありますが大会に参加したりするわけです。

山のなかを40キロ移動するということは通常の登山だとなかなか厳しいのですが、装備を軽くして大会の雰囲気に後押しされれば、まぁなんとかなるものです(たぶん)。山で強くなるための体力作りといいましょうか、体脂肪を減らすちょっとした機会といいましょうか、実際の山に向かうときのトレーニングとして僕は考えています。

事務所での仕事に行き詰まりを感じると、よくそのへんを走るのですが、でもアスファルトの上を黙々と走るのには飽きがきます。走っていて飽きないという点ではトレイルは絶好の場所ですし、不安定さを克服する技術的なところも嫌いではありません。

そして仕事をするうえでも、近年のこの盛り上がりをきちんと見ておくべきだと思うのです。

この大会はまったく始めての参加で、しかもちゃとしたレースは2年振りくらいなので、目標は完走としか書けません。でも自分の限界まで追い込んでチャレンジしてきたいと思います。

どうか晴れますようにー。

 

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