たいせつなパートナー


Macを買い替えることにしました。

ハタケスタジオの仕事にMacは不可欠です。デザイン業務はできる訳ではありませんが、デザイン関連のデータを頻繁に扱うのでウインドウズでは仕事がうまくできません。

以前にサラリーマンをしている時、会社都合(あたりまえか)で強制的にウインドウズに切り替えさせられましたが、その半年か一年くらいが苦痛で苦痛で。自費で買うからMacを!と訴えたもののそんなワガママが通るわけでもなく、やり場のないストレスを抱えたのを憶えています。

Macが壊れた訳ではありませんが、キーボードの調子が思わしくなく、壊れてからでは遅いなと思い事前に動いた感じです。まぁライターにとってはキーボードのタッチ感は生命線でもありますので…。

性格的にそうなのか分かりませんが、気に入ったものはとことん使い倒したいと思っています。でもコンピュータにはスペック等の問題もあって、せいぜい3年くらいしか現役でいられません。それが残念ですが、仕事を進めるうえでは仕方ありません。仕事でしょと割り切ることもできそうですが、でも残念ですよね。

商売柄、物欲は人一倍あるほうです。でも歳をとると共にそれが薄れてきたというか、モノを少なくすることにも価値観を見いだすようになってきました。日頃からいろいろなモノに手を出してしまう訳ですが、不要だと思ったらぱっと手早く処分しようと。

吟味して、あれこれ悩んで、ひとつのものを決める。
それをとことん使っていく。

そうした豊かさに、今さらながら気付いた訳です。

このMacBookは、大阪でのフリーランス時代に買ったものです。当時のぼくにとっては贅沢品でしたが、でも背伸びして購入しただけあって3年経ったいまでも、優れたパフォーマンスを発揮してくれました。これからはサブ機となりますが引き続きハタケスタジオを支えてください。

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