お正月休み(続編)

空木岳を早々とあきらめ、次に向かったのは白馬です。
ぽっかり時間が空いたのに登山道具しか持っていなかったのでやれることは限られます。
クロカンでしょ!と盛り上がり向かった先は長野五輪のクロカン会場にもなったスノーハープです。

コース利用料300円、用具セットレンタル1500円(村内宿泊者は1000円)

スキー場で滑るのもいいけど、歩くのだってかなり楽しいです。
動画です

さてクロカンスキー、想像はしていたもののなかなか不安定で難しい。それに疲れます。スノーハープには3コースあって、それぞれ林道のような雪道(圧雪済み)を約5キロの長さで構成されています。この5キロ…、ランニングと歩きの中間くらいのスピードだったと思いますがなんとかクリア。それを調子に乗ってもう一周してコンプリート。温泉に入って帰路についたのでした。。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

お正月休み

年末をバタバタと過ごし、年始から慌ただしく登山をしてきました。
目指す山は中央アルプスの空木岳です。空木と書いて「うつぎ」と読む、
ちょっとマイナーながらも素敵な山です。
マイナーな理由は中央アルプスだということと、隣に木曽駒ヶ岳があるからでしょう。
かつて夏に登りましたが、静かでキレイなトレイルだったなと記憶しています。

なんて書いていますが、実際にはまったく歯が立ちませんでした。
2割も消化しない地点の池山にて幕営。そして吹雪にさらされたテントで
一夜を明かしました。どう考えても天気が悪かったですし、強引に突っ込める
勇気も体力もありませんでした。イチかバチかはいまはできません。

「しょーがないでしょう、安全第一」


そんなことをパートナーの新名くんと話ながら、朝4時から下山。
クルマに戻ったのが朝7時だったので、そのまま白馬に行って休日をやり直したのでした。

敗退で終わった山行。まだ1年はじまったばかりなので
徐々に挽回していきたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

年の瀬に。

サボり気味のブログもなんとか無事に年末を迎えられそうです。
という訳で年内最後となります。

会社としてのハタケスタジオは本当にいろんなことがあり
飽きることなくトラブルや楽しいことがほぼ交互にやってまいりました。
ぼくなりに全力でぶつかって、いろんなことを学んだ年でした。

さて、年末をこうして迎えたいま、どーんと公表しちゃいます。
新年からメンバーが2人増えます(なんと)。それなりの規模の会社さんなら
ふーんでしょうが、うちは一気に倍増です。もしその2人がダメな人なら
確実に1年以内にハタケスタジオは潰れるでしょう。

そんなふうにならない為にお願いした人たちなので、きっと大丈夫だと思うし
いろんな盛り上がり方が期待できるのです。

いやでも、難しいですね。
ヒトが増えて、喜ばしくもあるし不安でもある。常にごちゃまぜ。
でももう決めたことなので、あとは前をみて進むだけです。
前を向いて、手や足をバタバタと一生懸命動かしていれば
どうにかなるものです。重要なのは、やるかやらないか。

ごたくを並べず、意思と行動で示していければと思うのでした。

お世話になった方、この1年ほんとうにありがとうございました。
ぜひとも来年もよろしくお願い申し上げます。

ハタケスタジオ/若月武治

カテゴリー: 未分類 | コメントする

年末にふと考えてみた。

ぼんやりとしていたら、もう年末です。
本当に1年が早いです。

でもいろいろありました。
ハタケスタジオのことだけを考えると、変化に満ちた1年でした。

昨年の秋に加わった兼田が成長したこと。
春に迎えた新人の方がちょっと残念だっとこと(辞めちゃいましたね)。

とにかくヒトと会うことに始まり、ヒトに会って終わる。

いろんなヒトにお世話になりっぱなしでした。

そして、この新年からまた新しい仲間が加わります。

うまくいかないことも多い毎日だけど、ぼくはヒトと会って話をするときは
できるだけ正直に自分をさらけだすようにしています。
駆け引きとかまわりくどいのはちょっと無理です。
できるだけシンプルに物事を伝えたいのです。

■ヒトを陥れない
■悪いなと思ったら素直に誤る
■嘘をつかない
■困っているヒトがいたら助ける
■相手の立場になって考える

とてもシンプルだけど、このせわしなく歪みかかっている社会では
それも難しくなっているようです。

でも、日本人としての誇りをもって
一生懸命取り組んでいこうと思うのでした。

これからもみなさま、
よろしくお願いいたします。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

冬支度

近頃、めっきり寒くなったので、その対策にとストーブを新調しました。

引越す前の事務所では、灯油ストーブは禁止で、電気ストーブ&エアコンで対応していたのですがやっぱりぼく自身は灯油派です。コストがどう影響してくるか分かりませんが、灯油がいいです。

トヨトミ製の対流型ストーブ。
アラジンだったらもっと雰囲気が出るんでしょうが、あえて日本メーカーに。

ついでに、近所の雑貨屋さんで中古のケトルも購入してしまいました。
ケトルは意外なほど高くつきましたが、ゾウみたいで気に入っています。

ぼくたちの仕事は事務所にいる時間がとても長いので、そうした癒しはじつはとても重要です。

厳しい冬をすこしでも快適で、健康的に過ごせますように。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

iPhoneをやめてみて

ガラケーオンリーの生活になった訳ですが、この環境になって得たものも多いかなと思います。
まず身軽になりました。そして2台のケータイに神経を集中させなくなったというのも負担が軽いです。子供が一人っ子か2人兄弟かという感じでしょうか。ほとんどの場合、どちらか一台あればいいや、ではなく掛かってくる仕事の電話とかも想像して、ひとつでも家に忘れたりすると気が気でなくなります。実際には慣れていましたけど、やですよね。ポケットに入れていたらすごい膨らみますし。

さて、不便になったこと。これはネット環境をなくしたという点に尽きます。
外出の多い仕事をしている身なので、PCにくるメールを外で見られないのは致命的です。
やっぱりガラケーだけでは対応しきれないので、iPod touchを購入しました。
もともとwifiルーターを持っていたので、このiPodがあれば難なくメールのやりとりができます。写真で見ても分かるようにルーターが無駄に大きいのは、やっぱり気になりますね。


ぼくの解釈はこんな感じです。

ケータイ=肌身離さず携行する
iPod+ルーター=仕事での出張・外出に持っていく(カバンの中)

これで十分。

何でもかんでも便利なものを身につける、これはじつは窮屈なものです。
常にぬるま湯というのは、刺激がないことであり、予想外のことが起きにくいです。
自分にとって有利な条件しか狙っていかないというか。

グルナビが見られない→あてずっぽうで店を開拓(ハズレもあり)
グーグルマップが見られない→そのへんの人に聞く(勇気いるけど楽しい)

これでいいじゃありませんか。

ひとつ便利なものに手を染めるいうことは、ひとつ不便という大事なものを捨てているということです。

なんて偉そうなことを主張しているようで、じつは欠点だらけ。ケータイを持たない主義くらいになれば堂々と言えるのでしょう。自分のレベルで、いろんな便利を捨てていきたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

2台持ち卒業。

ケータイ電話を2台持つのが当たり前の世の中になっているようです。通話用とネット用、またはドコモ&ソフトバンク、そのほうが費用的にも効率的だという説明をよく聞きます(店頭でそう勧誘されます)。でもなんだかぼくには「国民一人に一台が行き渡ったんだから次の手を打たなくては」というケータイ会社の思惑がみえて仕方ありません。といいつつも今日までぼくは10年以上使っているドコモとネット環境が欲しいという理由で購入したiPhoneでの2台持ちをしていました。
iPhone5が出てからいろいろ考えました。確かに欲しい。でもソフトバンクの電波はあまりに心許ない…。考えれば考えるほど複雑になっていきうまく辻褄がが合わないのです。このままいくといろんなものにがんじがらめになってしまう気がして、思い切って(なぜか)iPhoneを解約することにしました。どうせwi-fiルーターがあるんだから、他の端末でもPCメールは見られるわけだし、ケータイを2台持つことの、なんともいえない心の貧しさが見えた気がしたのです。まぁどうなるか今後が楽しみです。もしかしたら後悔してiPhoneを再び持つかもしれません、ねー。

そうでした。この文章をご覧いただいていてぼくとソフトバンク同士で話している方、今後はソフトバンクで話せなくなりました。以後はドコモのケータイにてお願いいたします。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

足のトラブル。

9月の中旬に110キロのトレイルレースに参加した際、足裏に痛みをおぼえて途中リタイヤしました。リタイヤを決意してから、チェックポイント(リタイヤを申告してバスに乗り込む場所)に行くまで7キロを歩かねばならず、それを激痛に半泣きしながら歩いたものです。
いま、その痛みがなかなか治らずにやきもきしています。
なぜかというと11月に開催される100キロのトレイル(ロードも半分くらい)レースを完走しなくてはいけないのです。すこし説明がややこしいのですが、今年のうちに長距離レースに完走しておかないと、翌年の参加可能レースが制限されてしまうのです。正確にいうといま一番の目標にしている富士山の周りを160キロ走る大会に出たいのですが、ぼくの経歴では不十分なのです。
どうなるんでしょう。11月までに痛みが引いたら良いのですが、時間はもうそんなにない…。焦ります。

アスリートに限ったことではありませんが、身体に不調を感じると何をしていても集中できなくて、心にぽかりと穴があいたしまったような虚しさをおぼえます。

怪我をするのは仕方がない。でもそうしたネガティブなものと向き合いながら、そして上手に付き合っていくことが大切なのでしょう。もっとも健康な身体があってこその商売でもあるので、ここは諦め(11月のレースを棄権)も視野にいれてじっくり考えていこうと思っています。

話変わって、自転車に乗ることがまた楽しくなりつつあります。足裏の痛みは自転車を漕いでいるぶんにはほとんど感じることがなく、ずいぶんと追い込めます。このあいだは、平日にもかかわらず家から仕事場までの超遠回り・52キロ通勤をしてしまいました。標高400mを越える峠越え付き。仕事開始に遅刻する不甲斐ない走りではありましたが、なんとも充実した朝でした。

やれることを頑張ろうと思います。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

リタイヤ。

先週末のレース、110キロは完走できませんでした。
66キロ地点にて、足首の痛みによりレースを途中断念しました。
直前に練習したくらいの準備不足という部分が大きく、最終的には身体が悲鳴をあげたのでしょう。
体力を使い切ったという症状はなく、走りの負荷(痛み)に耐えられなかった感じです。
これまでは多少痛みがあっても、残りの距離をなんとかごまかして歩き通したことはありますが
残り44キロはちょっと長過ぎで…。60キロを過ぎてからは走ることは難しくなり、ひたすら徒歩になり、これでは
足切りにあうのも目に見えています。他にもいろんな言い訳は頭に浮かぶのですが、まあダメでした。

このリタイヤは現実を知るうえで良かったなとも思います。
その証拠にいまものすごいやる気になっています。

こうした遊びには体力が要ります。要らない場合もあるけどあるに越したことはない。
貴重な休みを満喫するうえでも、平均くらいの走力をつけておくべきだと
強く思うのです。

運動に適した季節になってきたので、日常のなかからも「走る」ことをやっていこうと思います。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

110キロ。

明日、信州に向かいます。長野にて110キロのトレイルランのレースがあり、それに参加するためです。もちろん僕にとっては最長距離。これを22時間以内にゴールしないといけないので、けっこう難儀しそうな雰囲気です。単純計算で時速5キロで進めば良いのですが、高低差もあるし補給、休憩も必要でしょう。それに行動が続けられるかも疑問です。すべてがうまくいった場合でもいまの僕なら完走率60%くらいじゃないでしょうか。でも楽しみながら、その範囲内で精一杯がんばってみようかと思います。
奇しくも今週末は、長野県の王滝村にて100キロのMTBレースがあります。そのジャンルでは有名なイベントですが、自転車だと7時間くらいでゴールしちゃうんですよね。良いか悪いかは別にして1/3の時間です。ぼくはこのレースを最初に走ったときは、キツくてキツくてもうこれ以上のつらさなんてこの世にないなどと考えていましたが、でも感覚って麻痺するのか、10年近くたってどちらかというと老いてきているのに110キロのラン(歩き)です。レースは体力作りの場であり、体力測定の場でもあります。実際の登山においていいパフォーマンスをするために「走るチカラ」は必要でしょう。そんなことも意識しながら行ってこようと思います。では!

カテゴリー: 未分類 | コメントする