黄金週間

ゴールデンウィークは小粒な山行を何度か実践いたしました。
登山(走ったりもしました)に的を絞ったのには理由があります。
翌々週に80キロのトレイルランのレースに出るため、ちょっと練習をしないといけません。
富士山の外周160キロを走るこのレースは国内では最大規模とされ、制限時間が48時間というから
なんともため息の出そうな行程です。ちょっと前文とうまく繋がりませんね。国内最大規模というのは
一周するレースで、ぼくがエントリーしたのは半周コースです。2軍扱いではありますがそれでも
コースレイアウトを見ていてめまいがしてきます。

そんな訳で、少しでも身体を慣らそうと登山を立て続けに3回やりました。最初は箱根、次は奥多摩、そして丹沢へ。おまえは中高年か!と突っ込まれそうな関東の低山のオンパレードではありますが、それでも訪れる場所ごとにいろいろ新しい発見がありました。箱根は友人とワイワイ、トレランスタイルながらもほぼコースタイムでゆっくりめ。連休後半に入ってから奥多摩は単独でコースタイムの半分で12時間行動、具体的には鳩の巣〜川乗山〜雲取山〜奥多摩駅というランニングスタイルでなくてはおそくら実現不可能という距離でした。1日休息を置いて続いては丹沢の鍋割山へ息子と父親の三世代登山です。これはコースタイムの2倍かけて歩きました。ぼくは引率者という立場ではありますが、いい回復走?となった訳です。

奥多摩にはカメラすら持っていかなかったので画像の記録は一切ありません…。

さて、実際のレースまで北アルプスの3000m峰に登るという遊び計画もあります。それを終えたらすべての調整は終了!
山ヤの実力がどこまで通用するかは分かりませんが、自分なりに納得のいく結果を出せればいいかなと思いました。
レースの日が晴れますように。

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