また丹沢へ。

最近、ちょっと丹沢づいています。
理由は簡単、近くて山がそこそこ大きいから。もし丹沢を近郊の低山と思っている人がいたらそれは大きな間違いです。最高峰が1600m台って仮に関西エリアと比較したならほぼトップクラス。実際になかなか大変です。
今回のコースは、寄〜シダンゴ山〜秦野峠〜檜岳〜雨山峠〜鍋割山〜塔ノ岳〜破線ルートにて下山、寄へ。という具合です。距離は測っていませんが、だいたい7時間ほどかかりました。エアリアマップのコースタイムでは13〜14時間くらいでしょうか。平坦と下りで走ることを課したトレーニング登山でした。たまにこうしたトレーニングをやりますが、ひとりで決めて、準備して、実行するのはやっぱりいいものです。気楽どうこうよりも、他人に甘えないスタイルは登山の総合力とでもいいましょうか、自分を鍛えることができます。一般ルートでは滑落や道迷いはありませんが、それでものんびり歩くお気軽トレッキングではないのだから、出発前は緊張します(荷物もがんがん削ります)。
実際に、簡単な道迷いはありました。特に走っていると視野が狭くなり正しいルートを見落とすものです。だから神経も研ぎすませて、おかしいなと思ったらその場で立ち止まって冷静に考える。おっくうがらずに地図を見て、間違いに気づいたらとりあえず戻る。基本的なことだけど、やっぱり怠りがちなのですね。いろんな寄り道もありましたが、目標の距離を完走できました。
計画が狂った原因に朝の寝坊があります。これも一人だと甘えがちです。本当は山梨方面に行こうと思っていましたがあっけなく挫折。こうして、また丹沢、となったのでした。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です