夏の風物詩

ハタケスタジオのお仕事とはすこし離れます。

最近、個人的にハマっていることに「カブトムシ穫り」があります。もともと昆虫少年でも何でもなかったのですが、家の近所(事務所からも自転車で20分)の林に、よく穫れる木を見つけて、仕事帰りに夜な夜な歩きまわっているという具合です。

繰り返しますが、商売でもなんでもなく、ただ子供が夢中になっているのを見て「たまには父親らしいところも見せるか」と意気込んで行ったら、デビュー戦から豊作だったわけです。

冒頭の写真は、昨夜の様子。飲み会の帰りにふらっと林に寄ったら、まるで集会のようにガサガサと(自然の)蜜に集まり、懐中電灯をかざすとその光の主(つまり僕)に向かって飛んでくる状況に見舞われました。たぶんファインダー内に10匹はいるかと。

ここまでくると有り難みもないというか…。でも子供の頃にはこんな光景はまったく見られずに、カブトムシはとても希少でした。そんな違和感も楽しみながら、飽きた飽きたと良いながらも、つい毎日林へ足を運んでしまうわけです。

もちろん

ぜんぶは穫りません。うちの子供たちが飼える数、せいぜい3匹をキープしようかと思っています。

神奈川県に移り住んで、なんか自然が少ないなと落胆していたのですが、こんなところに救われた気がしています。

バタバタと仕事をしていながらも、深夜帰りにカブトムシ豊作という、ちょっと変わったマイブームをお伝えしました。

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