みんなウキウキする夏の三連休も何かとドタバタしていて事務所にいます。
遠出もしたいのですが、押し気味の仕事が気になったりで、結局平日と変わらないことを
しています。
今日、ボーっと考え事をしているとき、ふと海外登山に行ったときのことを思い出しました。
あれは確か7月10日(出発)だったなーと。
ぼくがかつて勤めていた会社は、アウトドアの大手に区分されるメーカーでして
登山に関する大型連休は大目に見てもらえる傾向がありました(いまはどうなんでしょうか?)。
ちょうど10年前のこの季節、18日間の休みをもらい、ぼくは登山仲間と一緒にペルーのアンデスを目指しました。
当初の目標は6400mの南米第二位の山。ところがぼくの力不足により5700mの山まで登って
帰国することになりました(仲間はぼくが帰国を見届けてから登山を継続。すばらしい成果を残しました)。
いまでも山や街を鮮明に思い出せるくらい素敵でエキサイティングな旅行でした。
それから10年のときを経て、
いまではこのように3連休さえとりにくい環境になっている…。
これってどうなんだろう、と時々考えます。
誰だってきっと考えると思います。
過去と比較していまどうか、それに未来への不安とか。
でも、結局は自分で自分の進む道を選んでいるんですよね。
少なくともぼくはそう思っています。
18連休の登山に負けないくらい魅力的なことをやっているんだと思います(思うことにします)。
だって好きではじめたことですから。
まずは大きな波を乗り切って、大型連休をとれる体制を
整えてみようと思います。
やっぱりプライベートで山に行かないと、ねー。