岳人(東京新聞)7月号に原稿を書かせていただきました。
テーマは山で使う大型テントについて。
基本的にはカタログページで、4人以上で(登山で)使えるモデルをいろいろ掲載していますが、気付いたことは「大型モデルってそんなにない」ということです。
良いか悪いかは別として、大型テントで過ごすってそれだけで合宿だの宴会といった雰囲気になれますよね。あいつの足はくさいとか、いびきがうるさいとか片付けがヘタクソとか、行動をともにする人のこともいろいろ見えてくるし、
話せる時間が都会とは比較にならないくらい多いから、
素性のなかの素性がみえてくるようで面白いと思うのです。
でも、時代は小型テント、らしいです。
そして、この号の特集はテント縦走。
西穂〜奥穂〜槍までがっつり歩く縦走旅には
そそられました。
ぜひ、ぼくもチャレンジしたいルートです。