以前にご紹介しているように、岳人(東京新聞)の表紙をまた担当させていただきました。
しかも新年号(1月号)という特別感のある号です。
フォトグラファーとしての仕事(オファー)はそれほどないのですが、でもいただくことは
とても嬉しく、撮っているときもじつは楽しくて仕方がありません。
かつては書くことと撮ることについて悩むことが多々ありました(いわゆる二足のわらじ)。
でも、全力で取り組んでみて、あとは見るひとが評価すると考えれば気はラクで
自分が心からやりたいことに「撮ること」が入っていれば、それはそれでいいと思っています。
それにしても
文章も写真も、あまりに奥が深すぎて、きっと死ぬまで明確な答えは見つけられないのでしょう。
だからこそやってて楽しい訳ですが(もちろんしんどいことも多々ありで)。
数値化することが当たり前の世の中において、
ずんずん、数値化できないことに挑戦していきたいと思うのでした。